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腎臓内科、人工透析内科、一般内科
mail : minamiaoyamamedicalclinic@gmail.com
〒107-0062 東京都港区南青山7-8-8-101

保険診療

一般内科における疾患

日常の風邪や腹痛・下痢の症状などから、いつもより体調が悪いときなど、気軽にお立ち寄りください。
お話を伺い診察させていただき、当クリニックで可能な検査を行い、必要と思われる治療や他の専門病院などの紹介をさせていただきます。

メタボリックシンドローム

肥満がよくないのは誰でもご存知のとおりで、肥満度(BMI=身長m×身長m÷体重kg)を22~23に保つ必要があります。この肥満の程度よりも脂肪が蓄積する部位も問題であることもご存知でしょうか?内臓の周辺に脂肪が蓄積すると内臓脂肪肥満と言われ、いろいろな代謝異常が起こりやすくなります。これがメタボリックシンドロームです。自覚症状はほとんどありませんから、気づいた時には手遅れとならないよう、受診をして運動、食事、喫煙についての生活習慣の改善を心がけていただける機会を作っていただきたいです。

生活習慣病

身体によくない生活習慣の影響により、発症してしまう病気のことを言いますが、当クリニックでは生活習慣病の中の高血圧糖尿病高脂血症高尿酸血症肥満睡眠時無呼吸症候群禁煙外来などに力を入れて、診療しています。

高血圧症

高血圧症高血圧は自覚症状がほとんどないのですが、放っておくと動脈硬化の進展のみならず心筋梗塞や脳卒中のような重篤な疾患を引き起こすことになります。早いうちに治療を行い、130/80mmHg未満の血圧コントロールをしていくことが大切です。そのためには、適度な運動や減塩などの生活習慣の改善や薬物治療が必要で、当クリニックでは、生活習慣病外来として、患者様に合わせたアドバイスや治療を行いながら、患者様の安定した血圧コントロールのための治療を行っています。

糖尿病

糖尿病食べ物に含まれるブドウ糖はエネルギーとして利用されますが、糖尿病とはインスリンが出ないかあるいはインスリンの作用が弱いかでブドウ糖をうまく体内で利用することができず、血糖値が高くなります。このような状態が長く続くといろいろな合併症を発症することになり、早期の治療が必要です。糖尿病の合併症には、糖尿病性網膜症・糖尿病性腎症・糖尿病性神経障害以外にも、脳梗塞・歯周病・心筋梗塞・下肢潰瘍などを引き起こします。空腹時血糖値は正常で80~110mg/dlですので、この値より高い方など、早めに当クリニックにいらしてください。近年、慢性腎不全の原因で最も多い原疾患に糖尿病があげられますので、糖尿病と診断されている方はその増悪を防止していくことは重要なことです。

高脂血症

高脂血症ほとんど症状はありませんが、血液検査で総コレステロールが220mg/dl未満、悪玉コレステロールと言われているLDLコレステロールは120mg/dl未満、中性脂肪は150mg/dl未満、善玉コレステロールと言われているHDLコレステロールは40mg/dl以上の値であると問題はないのですが、現代は運動不足にもかかわらず、飲み会も多く、グルメ志向の方も多いことから、この値が崩れてしまっている方が多く見受けられます。高脂血症は、動脈硬化を進め高血圧や慢性腎臓病の進行につながります。さらには、脳卒中や心筋梗塞の危険因子にもなります。健診でこの値が正常値から逸脱している方は放置しないで、正常値内になっていただくためにも受診にいらしてください。

高尿酸血症

高尿酸血症ビールや美味しいおつまみでの飲み会を重ねていると、高尿酸血症が起こりがちです。さらに運動不足などで内臓脂肪が蓄積すると、尿酸の合成が促進するからか、高尿酸血症の方に肥満が多い傾向が見受けられます。内臓脂肪肥満を伴う高尿酸血症は、痛風や尿路結石の危険因子となり、さらに動脈硬化の危険因子となりますので、食事療法や薬物治療を積極的に行っていくことが大切です。

肥満

運動不足と食べすぎで肥満になってしまうことは、だれでもよくわかっていますが、“仕事が忙しく、時間がないから運動はできないし、お付き合いの宴会も多いので、仕方がない。”とよく患者様はお話されます。ここでご自分の生活を振り返って、美しい健康体を求めて、少しの時間でも御身体を動かしたり、ゆっくり咀嚼してお食事を摂ったり、飲み会を減したり、少しの生活改善が肥満を解消していくと思われます。

更年期障害

更年期障害とは

現代人は仕事が忙しく、プライベートの時間がないことにより、睡眠時間や運動不足・アルコールの飲みすぎ・タバコの吸いすぎなどで、知らない間に疲れがたまって、体調不良になっていることに気が付くことはないでしょうか?また、特に女性の方は、閉経前後の時には、卵巣の急激な機能低下により、ホルモンの急激な変化に身体が耐え切れずに、色々な症状が出現してきてしまいます。これを更年期障害と言われている症状で、お一人で我慢されていると、日常生活の質の低下にもつながります。また、更年期障害は男性も男性ホルモンの低下により起こることがわかっています。
是非、お元気でお過ごしになるために、お気軽に受診にいらしてください。

更年期障害の症状

やる気が出ない
集中できない
イライラする
すぐのぼせる
急に白髪が増えた
お酒が飲めなくなった
性的能力が著しく減退した
肩こりや腰痛が頻発するようになった
大声で笑ったり怒ったりしなくなる

更年期障害の主な治療法

エストロゲン補充療法(HRT)
漢方薬
自律神経調整剤
精神安定剤・抗うつ剤
心理カウンセリング

是非、お元気でお過ごしになるために、お気軽に受診にいらしてください。

睡眠時無呼吸症候群

眠っている間は御自分のことはわからないと思いますが、起床時の寝起きが悪い、さらに睡眠時間はとっているのに昼間眠くて仕方がないなどの症状が認められる場合、夜間に睡眠時無呼吸が起こっている可能性があります。また、いびきが多く聞かれる方は要注意です。当クリニックでは、そのような兆候のある方には検査をしていただき、治療の必要な方に対して、適切な治療の提供をさせていただきます。また、さらに詳細な検査が必要な方には、専門施設の紹介をいたしますので少しでも、この疾患が疑われる場合、検査受診をしてください。治療を的確に行うことで、生命予後も改善するとの報告もあります。

>>睡眠時無呼吸症候群について(PDFファイル)
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禁煙外来

現在、薬剤の供給が不安定のため、中断しております。
再開しましたらホームページにてご報告いたします。ご了承ください。

禁煙外来喫煙は癌の発症率も高くなり、動脈硬化の進行・高血圧の原因にもなりますし、生活習慣病の一因にも考えられます。当クリニックでは、保険診療にて、禁煙外来を診療することができますので、お気軽に禁煙外来を受診していただき、ぜひ、禁煙を実行していただきたいです。

禁煙外来は、保険適用になります。